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2008年11月16日

日本未公開!コーエン兄弟の最新作!

アメリカンドラマのカテゴリーではありますけど、
今回はちょいと映画のお話をば。

“No Country for old man”から、一躍その名を世間に知らしめた
コーエン兄弟の最新作が、このBurn After Reading
バーンアフターリーディング

邦題付くとしたら、どんな名前になるのかな?
邦題化されて、いきなりまったく別の名前になってる
映画って日本ではけっこうありますよね。
最初は、「なんであれがこうなる?!」みたいに思ってたけど
慣れるとけっこう楽しみになってきたり。

少し前、日本でD本君主演の「33分探偵」とかいうドラマが
あったよね。
すばらしく単純で、あっというまに終わりそうなストーリーを
なんとか33分持たせるっていう。

この映画、ベースの考えが似てるかも(笑)。

とはいえ、そこはコーエン兄弟ですもの。
「なんとかもたす」なんてものじゃあないですっ。

監督が監督なら、出演する俳優も俳優。
クセのある役者さんばかりっ。

ジョン・マルコヴィッチを筆頭に、
その奥さん役がティルダ・ウィンストン
好きな女優さんです〜〜〜。
ナルニア国物語の雪の女王や、キアヌ主演のコンスタンティンでは
なんとも中世的な堕天使、ザ・ビーチではカリスマ的なビーチの
リーダー役ナドナド、いずれもアクの強い役が多いです。

そして奥さんの浮気相手がジョージ・クルーニー
正直あんまり好きではないんだけど、
この映画ではなかなかいい味出してました。
(って、ワタシって何様?みたいな)

それから、コーエン作品になくてはならないのが
フランシス・マクダーモンド
ファーゴの女性警官というとわかりやすいでしょうか。
実に味のある顔、そして演技。
女性版マルコヴィッチって感じ。

そしてそして、友情出演的ではあるものの、
彼の存在がなければこの映画は成り立たないってのが、
ブラッド・ピット

ここ最近、眉間にシワ寄せたような、真面目〜〜〜な役か、
クーーーールな役が多かったので、ちょっと忘れてましたが、
彼の、毒のあるコミカルな演技?とでもいいましょうか、
突拍子もないキレた演技っての、久しぶりに観させてもらった
気がします。
しかもまたこういう演技やらせたら、彼の右に出るものは
いないっつーくらいハマるんだよね〜〜〜〜。

あらすじとしては、
マルコヴィッチ演じるオズボーン・コックス
FBI調査官で、ある日突然、飲酒問題があるために解雇すると
言い渡される。
当然、本人はブチギレ。
奥さんからも愛想つかされる始末。
仕事辞めて暇なもんだから、時間は沢山あるし、
今までの自分の仕事のメモリアルを本にしてみようと思いつき、
日々せっせとPCに書きためはじめる。

いい加減そんな旦那に嫌気がさした奥さんは、
浮気相手もいることだし離婚を考え出し、弁護士に相談。
弁護士は、離婚を言い出すまえに、彼について色々調べて
おくようにとアドバイス。
で、奥さんはPCの中にある記録もCDにコピーして、
弁護士に渡しておく。

そのCDが秘書の手に渡り、事務所近くのフィットネスジムの
ロッカーに置き忘れてきたことから、話はどんどん複雑化。

見つけたのが、ブラッド扮する超能天気、おツムも筋肉しかないん
ぢゃないの?っていうジムのインストラクター、チャド。
とんでもない国家機密を手に入れたー!うまくすれば
高い金で買い戻してもらえるかも?なんて思ったのが運のツキ。

ネットでパートナー探しに躍起になっている同僚のリンダ
フランシス・マクダーモンド)に話すと、
彼女は彼女で、整形したり脂肪吸引したりする金欲しさから、
チャドよりノリノリになってしまう。

そこに同じように、奥さんや友達(マルコヴィッチ)の奥さんとも
浮気してる、セックス大好き!なジョージ・クルーニーやらが絡ん
できて、話はどんどん大げさに。


ストーリーは・・・というか、キッカケは本当に単純なこと。
それが無知なチャドの手に渡ったせいで、最後にはアメリカ政府や
らロシア政府やらまで巻き込んでしまう。
最後まで一番「なぜ??」と思ってたのは、オズボーンかもしれな
いな〜なんて思ったり。

大人のブラック・コメディという感じでしょうか。

公開されたら、是非観てみてください!
posted by エンタマム at 22:58 | バーン アフター リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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